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ノゴーンベキは生きてるのか死んだのか?最後の煤になった3体の遺体は誰?

VIVANTノゴーンベキは死んだ?生きてる?煤になった3体の遺体は誰?
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VIVANTが最終回を迎え、ノゴーンベキは死んだのか?生きてるのか?

また煤になった3体の遺体は誰なのかについて考察をお話していきたいと思います!

ついに最終回を迎えたVIVANTで最後衝撃の最後を迎えたノゴーンベキ。

ノゴーンベキは果たして死んだのでしょうか?生きてるのでしょうか?

野崎の言った煤になった3体の遺体とは誰なのかを徹底考察していきます!

 

ノゴーンベキは生きてるのか死んだのか?

最終回、まさかで親子で撃ち合い寸前となってしまったノゴーンベキ(役所広司)と乃木(堺正人)。

この展開に衝撃を覚えた人も多いでしょう!

この撃ち合いの結果、乃木が父親であるノゴーンベキを銃で撃ち、ノゴーンベキが倒れるという結果になりました。

しかし、ここで気になったのは、『本当にノゴーンベキは死んだのか?』ということではないでしょうか?

この結末に関して、筆者はほぼ間違いなくノゴーンベキは死んでない!と考察しました!

その理由についてもお話していきますね!

 

ノゴーンベキは生きてる?:①乃木の最後の言葉の意味

ノゴーンベキが最後、息子である乃木に撃たれたにも関わらず、生きているという考察にはもちろん理由があります。

その一つの大きな理由として、乃木が最後でノコルに電話していた際に話した言葉にあります。

ノコルは父親であるノゴーンベキの最後は「苦しまずに逝ったのか?」という質問に対して、乃木は「あぁ、、」とは答えつつも、その次に非常に気になる言葉を言っていました。

それがこの言葉です。

「皇天親無く推徳を是輔く」

この意味が非常に気になった方も多いのではないでしょうか?

この意味について調べてみたところ、この様な意味だそうです。

『天は公平で贔屓(ひいき)せず、徳のある人を助ける。』

つまりこの意味は、、、?

ノゴーンベキはバルカの人々や孤児のために生きた間違いない”徳のある人”を示しているはずです。

つまり、

「徳のある人を助ける」=「ノゴーンベキは生きている」

ということを表しているでしょう!

また乃木はこんな言葉を最後にノコルに残していました。

 

ノゴーンベキは生きてる?:②乃木が最後にノコルに伝えた言葉

またノゴーンベキが生きてると思われる理由はもう一つあります。

それが一番最後にノコルに話したの乃木の言葉。

「花を手向けるにはまだ早い。」

これはまさに、ノゴーンベキはまだ死んでいないと言っているのと同じことでしょう。

この最後の乃木の言葉でほぼ確実にノゴーンベキは生きていると断言していいでしょう!

 

ノゴーンベキは生きてる?:③野崎が上原副長官に話した言葉

また最終回の最後には野崎と上原副長官が気になる一言を言っていました。

野崎は上原邸で起きた事件の一部始終を見ていた上原とその家族をホテルで保護していました。

その時に野崎が上原に話したこの言葉がこちらです。

「3人の死体は煤になった」

「身元は確認ができないほどの状態。解剖は無駄。これで終わりにしましょう」

この言い方はまるで、これで納得してください。と言っているようですよね。

すべて見たことを忘れろと言っているようにも聞こえます。

またさらにノゴーンベキは死んでないとほぼ確定となる言葉が上原副長官のこの後の言葉に含まれています。

「そんな嘘まかり通るのか?!」

この言葉で嘘=生きているということが確定です!

上原自身、音声でも残っていたように自分のキャリアのために乃木一家を見捨てたという引け目があります。

上原も大きな罪を冒している以上、野崎に従うしかなかったのでしょう。

また野崎もテントの目的を知り、ノゴーンベキに対し何か感じることがあったのだと思います。

これは個人の考察ですが、野崎は乃木に頼まれてノゴーンベキ、ピヨ、バトラカを逃した可能性もあるのではないでしょうか。

 

ノゴーンベキは生きてる?:④VIVANT=(仏語)生きている

そして個人的に衝撃且つ、面白いと思うのがこちらの考察ですが、そもそもこのドラマのタイトル。

それはフランス語で『生きている』という言葉なんですよね!

これまでもVIVANTの中では誰かを死んだように見せかけて、実は生きていたというシーンがいくつかありました。

それが最後の最後、最終回でノゴーンベキに使われたのではないでしょうか?

VIVANTのタイトルこそまさに、ノゴーンベキは生きているという最後のメッセージとも捉えられますよね!

 

ノゴーンベキはなぜ生きている?

ではなぜ、ノゴーンベキは乃木に撃たれにも関わらず生きていられたのでしょうか?

それはここまでにもVIVANTの本編の中で見せた、乃木の銃のテクニックにトリックはあるでしょう。

あれまであんなにも父に会いたいと強く願った乃木。

そしてテントがテロを起こす目的は孤児の救済とわかった上で、いくら国を助けるためと言えども、尊敬する父を乃木は殺せなかったと考えるのが普通でしょう。

あれだけ、頭の効く乃木ですからね!

ギリギリのところでやはり父親には生きていて欲しいと思ったはずです。

そこで活きてくるのが、乃木の銃のテクニックです。

乃木はほぼ間違いなく、ノゴーンベキの心臓を外して撃っているはずです。

乃木にとってそんなことは朝飯前ですからね!

どこにノゴーンベキをかくまったのかは、まだわかりませんが乃木はほぼ確実に自分の銃のテクニックを利用しノゴーンベキを助けたと思われます!

 

ノゴーンベキの代わりに最後に煤になった3体の遺体は誰?

ここまでノゴーンベキは最後に乃木(息子)に撃たれますが、恐らく死んではいないと考察してきました!

しかし、ここで気になるのは3体の煤になった遺体がベキ、ピヨ、パトラカでないとなるとその3体の遺体のダミーは誰なのか?という点です。

恐らくノゴーンベキが生きているとなると、ピヨとパトラカも同様に生きている可能性は高いでしょう。

ではこの3体の煤になった遺体が誰なのかという点ですが、それは野崎が用意した全く関係のない遺体であることが予想されます。

それはそれで問題も多いでしょうが、公安の野崎であれば無縁仏の仏様も用意ができる可能性が高いです。

もう一つ考えられるのはアリの家族の護衛についてた3人という可能性です。

少し話は遡りますが、その時の遺体を持ってきた可能性もあるでしょう。

ノゴーンベキは生きているのかという疑問同様に、この3体の煤になった遺体の正体もシーズン2で明らかになって欲しいですね!

 

ノゴーンベキ・ピヨ・パトラカはどこに行った?

3体の遺体は偽装されたものだとするとノゴーンベキ、ピヨ、パトラカはどこに行ったのでしょうか?

可能性としてはバルカに戻るという選択肢もありますが、飛行機にこの三人が乗るのはやはりかなり困難でしょう。

ということは、ノゴーンベキたちはしばらく日本に隠れ生きていくという展開が考えられますね。

やはり人目に見つかるのはまずい存在ですから、奥深い山奥にひっそりと身を隠して暮らしているかもしれません。

また乃木(息子)が匿っている可能性も十分に考えられます。

VIVANTシーズン1はバルカが舞台となり、テントも最後には解体となりましたが、シーズン2がもし本当に放送されるとなったら、今度の舞台は”日本”かもしれませんね!

 

まとめ

こちらの記事ではVIVANTのノゴーンベキは死んだのか?生きてるのか?

また煤になった3体の遺体は誰なのか?についてお話してきました!

恐らくノゴーンベキは生きていると見てほぼ間違いないでしょう!

今後、またVIVANTのシーズン2で確実にノゴーンベキは死んだのか生きてるのかが明確になるでしょう!

また煤になった3体の遺体は誰なのかについても、ここは明らかになって欲しいですね!